「でりしゃすぽしゃけ」オープン秘話

④(2週間)機材搬入・リフォーム(Amazon&楽天&電気屋さん・工事業者さん)

同時に機材の購入をしておりました。到着日時を指定できるのはありがたいことで、フル活用しました。機材を並べて、リフォームの開始です。

約1ヶ月ぶりに工事業者さんが登場です。工事業者さんは使い勝手のいいように以前の場所からの移動やスカスカになった場所にステージを設置してくれました。そのほかにも更衣室を作ってくれたり、使い勝手のいいように電源を移動させてくれたり、約2週間の期間で仕上げてくれました。

サンエーパルコシティのオープンとかぶっていたのでとても忙しい中調整していただきました。ありがたや〜

 

⑤(1週間)物品搬入・酒メーカー・酒屋さんとの調整・看板作成

最初にお皿やコップなどは買ってしまうと置き場に困るので最後にしました。ビールサーバーやドリンクバーは一定以上消費の見込みがあれば無料提供していただけます。

私たちは前店舗が有名なのに移動したことや、知名度があまりにも無いため業者さんからの期待はかなり薄かったと思います。それでもできる限りのサポートをするということでグラスや店舗販促用品をたくさん提供してくれました。

本当に助かりました。

1Fにゴミを捨てる時に、ゴミ業者さんから依頼されて、ゴミを入れる用のポリバケツを買ったのですが、

中からひとえちゃんが出てきました。(画像参照・ウソ)

お皿やコップから、細かいところまでいくと爪楊枝までいろんなものが必要になります。買っても買っても足りないと言う感じです。

また、このタイミングを待って看板屋さんは事前に受け取ったデザインをもとにステージや廊下、エレベーター、1Fの案内看板、スタンド看板を作成していただきました。

これは感動して

「あっ、とうとうお店が現実のものになった」と思いました。

 

⑥(1週間)飲食店営業許可申請・最後の掃除

飲食店を開業する上でなくてはならないもの「飲食店営業許可」です。これは、飲食店をするにあたり衛生面がきちんとなされているのか、安全にされているのかという項目を調べるもので、料理の腕を競うものでは無いようです。

ということで、調理師の資格なども不必要で、衛生面・安全面にかかる講習を受けることと、店舗の立ち合い検査を行えば取得できます。

その「飲食店営業許可証」をもらう時には鍵の受け渡しと同じぐらいの感動を得ることができました。

「これで引くことはできないな(もうすでにできない)」という気持ちになりましたね。

そして、工事などがおわりオープン準備に向けて最後の掃除が始まります。業者さんは工事で汚れた分は丁寧に掃除していただけます。それでも掃除はいくらやっても足りないものです。

入念に掃除をしたりお皿を洗って並べたり、メニューを設置したりと、いつでもオープンできる状態に仕上げました。食材やお酒も前日当日にどんどん買い出したり、搬入されたりしました。

まとめ

実はまだまだ語り尽くせないオープン秘話がありますが、今日はここまで。こうしてブログを通してお話しできたこと嬉しく思っております。オープンしてからの毎日はご主人様と一緒に作ってきた毎日なので、今日はここまでにします。

 



こうして今日もお店が続けられていることに感謝しながら

「ご主人様がいつでもゆっくり楽しめるお屋敷作り」

メイドみんなでお給仕させていただきます。

これからも「でりしゃすぽしゃけ(#でりぽけ)」「夜のでりしゃすぽしゃけ(#よるぽけ)」

をよろしくお願いします。

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